太田 知子

定価: ¥ 980
販売価格: ¥ 980
人気ランキング: 772位
おすすめ度:

発売日: 2005-12-01
発売元: 1万年堂出版
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
昔は全然本とか読まない人だった私ですが、最近ようやく読書の楽しみがわかってきたような気がします。ジャンルは特に気にしないで色んな本を読んでますね。今読んでいるのは「子育てハッピーアドバイス」。
本ってオモシロイですよね。「子育てハッピーアドバイス」みたいに、特に今の自分と関係ないジャンルの本でも「へぇ~~」って新たな気付きが得られたりして^^!
そう言えば兄が、この「子育てハッピーアドバイス」を読み終わったら貸して欲しいって言ってたけど、こーゆうの興味あるのか~~とチョット複雑な気分です。ま、いいけど・・・。
ココロに効くショウガ湯。
子どものいないさるきちが
なぜこの本を選んだかというと、
ママになる予習と、
さるきちのココロの中にいる
ちっちゃなさるきち(インナーチャイルド)を育てるのも
子育てと一緒なんじゃないだろうかと思ったから。
でもね、読んでみると
子育てに限らず、
男女仲、友人同士、職場の人間関係などなど
コミュニケーション全般に通じる内容だと感じました。
例えば、話を聞くときに大切なコト。
それは、
相手の言葉を繰り返す。
4コママンガが2つ。
●その1
息子:「こういうことがあって悔しかったんだ」
父:「そうかー。悔しかったんだね」
息子:「こういうことで腹が立ったんだ」
父:「なるほどー。そりゃ腹立つよねー」
息子のココロの内:(お父さんはわかってくれた!)
●その2
息子:「こういうことがあって悔しかったんだ」
父:「それはおまえが頑張らないからいけないんじゃないか」
息子:「だって…」
息子:「こういうことで腹が立ったんだ」
父:「じゃあ今度からこうすればいいじゃないか」
息子:「でも…」
息子のココロの内:(もやもや)
実は答えってわかっているのよね。
ただ思ったことをわかって欲しくて言ってるのよね。
だから聞いてあげるだけで相手は満足するのです。
この本では他にも
子どもを甘えさせることの大切さを唱っています。
甘えていいときに十分甘えられた子は
甘えと反抗を繰り返し、自立することができるんですね。
図示すると、
甘え=依存
↓
安心感
↓
不自由
↓
意欲
↓
反抗
↓
不安
↓
甘え
↓
繰り返し…
↓
自立
10歳までに徹底的に甘えさせるといいます。
反対に、甘えが満たされないと、
自分は甘えさせてもらえるだけの
価値のない人間なんだ、と考えてしまい
自己評価が低下したり、
不信感、怒りといった感情を生みだすことになるそうです。
さるきちは小さい頃
兄弟喧嘩をしてよく泣いてました。
弟はよくさるきちを殴りました。
それらもさるきち兄弟の一種の表現だったのかなあ。
母親にもっと注意を向けてもらいたかったのかなあ。
なーんてね。。
マンガが織り込まれているので読みやすく、
大切なコトを教えてくれる一冊だと思いました。
読んだ内容はショウガ湯のように
じんわりココロに効いていきます。
「子ども中心主義」ではないですよ
同じ著者の『忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス』に好印象を受けたので、こちらも読んでみました。
本書に対して「子ども中心主義」との批判があるようですが、ロクに読まずに批判しているか、曲解しているのではないでしょうか。子どもに自己肯定させることが大事だとは述べていますが,子どもの要求するがままに好き放題にさせるべきだなどと説いているわけではありませんし、「甘えさせる」ことと「甘やかし」は違うとも明言しています。
子育てだけにとどまらず、対人関係全般についても、参考になる記述が多々あります。といっても、実のところはごく当たり前のことしか書いてなくて、理想論に過ぎるという気もしますが、それでも、自分のありようを見つめ直す契機にはなるでしょう。少なくとも私は,自分の親にはこういう子育てをしてほしかったなと感じましたし、自分はそのように努めたいと思います。
子育てに1冊
きっと子育てがおかしくなっているのです。今の日本は。
そのズレをこの本が修正してくれる。
そんな気分にさせてくれる本です。
育児に疲れた時にきっと心を癒してくれると思いますよ!
